DREAMのこだわり
自社縫製へのこだわり
ひとつひとつ丁寧に縫い上げ、すべての工程に責任を持つ、お客様に喜んでいただけるカーテン作りを目指しています。
カーテン発注から納品までの流れ
自社工場
一般的なオーダーカーテンは発注後、縫製や加工は量産加工工場に委託され作りますが、当社では高い技術力とさらに最新の機械を導入し、縫製から加工まで一枚一枚丁寧に仕上げていきます。 また取り付け工事まで一貫して当社で責任をもって行います。
ドリーム縫製仕様
- ①リターン加工
- 横からの光漏れを防いだり、隙間風を防止。遮光性、保温性、暖房効果をアップします。
- ②ヒダ
- 3つ山(2倍)ヒダ使用。
- ③アジャスターフック
- 90mmの2点止めアジャスターフックを使用。
- ④芯地
- 9cmウエイビー芯地使用。
- ⑤耳
- 20mm〜25mmの3つ巻き。
・ドレープはすくい縫い
・レースは本縫い
- ⑥パーマネントプリーツ加工
- ⑦共地タッセル
- 共地タッセル付き。
- ⑧裾(すそ)
- 90mm〜100mmの3つ巻き本縫い仕上げで両端にウエイト入り。手間と時間をかけて吊るします。
- ⑨45角クッション
- 一棟ご成約のお客様に主要なお部屋ごとにクッションをプレゼントいたします。
弓なりの加工
通常のカーテンはヒダの部分をまっすぐに縫製してある為、生地の重みで両脇の裾が外側に開いてしまいます。
ドリームではヒダの大きさを微妙に変えることで台形の形になる為裾が内側に巻き込まれ、きれいな裾のシルエットが出来上がります。
スーパーアジャスターフック採用
従来のフックではカーテンの重さや開閉の負担によりフックが曲がることがあります。
ドリームではスーパーアジャスターフックを採用。2点でカーテンを保持しているのでフックの横ぶれや、カーテンの前倒れがありません。
芯地
一番上が ウェイビー芯地9㎝→当社カーテン芯地に使用
真ん中が ポリエステル芯地7.5㎝→他社で多くカーテン芯地に用いられるもの
一番下が ポリエステル芯地5㎝→当社シェード芯地に使用
特殊ミシンによる2本糸のすくい縫い
ミシンも本縫いも勿論、すくい縫いミシンで縫製するため、縫った後の糸目が表に出ず、生地の「ツレ」も押さえられます。しかも要所要所でバキュームアイロンで糸目を整えているため、見た目が違います。
綺麗なウェーブをつけるパーマネントプリーツ加工
熱と蒸気を利用してプリーツ加工しますので小さなお子様やペットにも安心です。また洗濯しても美しいウェーブが保てます。
手間と時間を掛けて吊します
ドリームでは掃き出し窓(丈の長いカーテン)が生地が伸びて床へ着くことを避けるため、手間と時間をかけて吊るしてから裾を仕上げます。
通常の工場加工では先に裾を仕上げてしまうため、お部屋に吊っておくと生地が伸びて床へ着いてしまいます。
当社では一定期間(1~3週間)工房で吊るし、十分に生地を伸ばしてから裾を仕上げます。ドリームのカーテンは床までのサイズがピッタリで、末永くお使いいただけます。
カーテンの加工工程
- 生地の裁断
-
生地の布目に沿って丁寧に裁断していきます。
- 巾継ぎ(インターロックミシン)→バキュームアイロン
-
生地を丈方向に必要枚数つないでいきます。この後、生地と糸目を整えるバキュームアイロンを掛けます。
- 芯付け(インターロックミシン)・天伏せ(本縫いミシン)
-
カーテンの上部、ヒダを取る部分に型を取るための「芯地」を縫い込み、生地で巻き込みます。
- 耳の三巻(2本糸すくい縫いミシン)→バキュームアイロン
-
耳元は、特に神経を使います。ドレープは生地の「ツレ」が出ず、見栄えの良いすくい縫いで、レースはしっかり本縫いで縫った後、いずれもバキュームアイロンで生地と糸目を整えます。
(生地の特性によってはドレープも本縫いします。)
- ヒダ取り
-
ヒダ取り機でヒダをとっていきます。
この時ヒダの上下で数ミリ大きさを変えることで弓なり加工を作っていきます。
- アジャスターフックをさす
-
アジャスタフックを差し込み、レールに吊るします。
この時点でカーテンの裾以外が仕上がります。
- 生地を吊って伸ばす
-
カーテンの裾が均一に仕上げられるよう裾を仕上げる前に一定期間(1週間から3週間ほど)吊るします。
- 裾の三巻(本縫い)
-
充分に伸ばした後の生地の裾を本縫いで三巻にします。
- パーマネントプリーツ加工
-
仕上げのパーマネント加工
綺麗なウェーブをつけるパーマネントプリーツ加工
熱と蒸気を利用してプリーツ加工しますので小さなお子様やペットにも安心です。また洗濯しても美しいウェーブが保てます。
シェードの加工工程
- 生地の裁断
-
生地の布目に沿って丁寧に裁断していきます。
- 巾継ぎ→バキュームアイロン
-
手作業で布の柄合わせを行います。
- 耳の三巻(本縫い)→バキュームアイロン
-
シェードはワイドの寸法と直角を大切にするため本縫いで丁寧に加工していきます。
- 生地の直角を取る
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生地を壁に貼りつけて生地の直角を取ります。
- 芯・マジックテープ付け
-
芯とマジックテープを取り付けます。
- ラインテープ入れ
-
生地を壁に貼りつけて測定し、ラインテープを入れます。その後はアイロンがけ。
- 高さの寸法をあわせる
-
生地を壁に貼りつけて高さ方向の寸法を測ります。
- 裾の三巻(本縫い)
-
裾を三巻してアイロンがけをしたら生地としては完成。
- 組み立て
-
最後にシェードとして使用するために組み立てを行います。
- 完成
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ショールームカー
ご自宅の玄関先までお伺いし、その場で簡単にお見積り。250種類以上のサンプルからカーテン柄が選べます。
シェードやブラインドの見本もお持ちするので一緒に検討出来ます。
取り付け工事とアフターサービス
ドリームでは取り付け工事まで責任をもって行っています。
アフターサービスも行っていますので不具合等ありましたら、すぐご連絡ください。
例えば・・・
- カーテンの裾がほつれてしまった!
- アジャスターフックが壊れてしまった!
- シェードの昇降チェーンが切れてしまった!
- シェードの部品が割れてしまった! など